コンペでよく聞く「シングルペリア」「ダブルペリア」って何?

初めたての知識

ゴルフコンペに参加するとよく聞く言葉。

「優勝は〇〇さん!ダブルペリアでネット68.4です!」

初心者の頃の僕は、

「ネット?ペリア?何それ?」

状態でした。

スコアは100を切れていないのに、

90で回った人より上位に入っている人もいる。

逆にベストスコアを更新したのに

入賞できない人もいる。

その理由が「ペリア方式」です。

今回はコンペでよく使われる

シングルペリアとダブルペリアについて、

初心者の方にも分かりやすく解説していきます。

そもそもペリア方式とは?

簡単に言うと、

実力差がある人同士でも

楽しめるようにするためのハンデ計算方法

です。

ゴルフコンペには、

・シングルプレーヤー
・80台で回る人
・100切りを目指している人
・初心者

など様々なレベルの人が参加します。

普通にグロス(実際の打数)だけで競うと、

上級者が圧倒的に有利になります。

そこで考えられたのがペリア方式。

ラウンド後にハンデを計算して、

実力差を埋める仕組みです。


グロスとネットの違い

まず覚えておきたい言葉が2つあります。

グロス

実際に打った総打数。

例えば18ホールで95打ならグロス95です。

ネット

グロスからハンデを引いた数字。

グロス95
ハンデ20

の場合、

95-20=75

ネット75になります。

コンペではこのネットスコアで順位を決めることが多いです。


シングルペリアとは?

シングルペリアは

昔から使われているハンデ計算方式です。

18ホールの中から

6ホールを隠しホールとして選びます。

プレーヤーには

どのホールが選ばれているか分かりません。

ラウンド終了後、

その6ホールのスコアを使ってハンデを計算します。

例えば、

・パー4で8打
・パー3で6打

など、大叩きしたホールが

隠しホールに入るとハンデが多くなります。

つまりミスしたホールが

ハンデとして反映される可能性があるということです。

ただし隠しホールが6ホールしかないため、

運の要素がやや強くなります。


ダブルペリアとは?

現在のコンペで

最も多く採用されているのがダブルペリアです。

仕組みはシングルペリアとほぼ同じですが、

隠しホールが12ホールになります。

18ホール中12ホールも対象になるため、

偶然の要素が少なくなり、

より実力が反映されやすくなります。

そのため現在ではシングルペリアより

ダブルペリアを採用しているコンペが圧倒的に多いです。

コンペの案内で「ダブルペリア方式」と書いてあれば、

「ハンデが後から計算されるんだな」

くらいの認識で大丈夫です。


なぜ初心者でも優勝できるの?

ここがペリア方式最大の魅力です。

例えば、

Aさん 82
Bさん 105

普通ならAさんの圧勝です。

しかしBさんの大叩きしたホールが

隠しホールに入り、ハンデが多く付くと、

Aさん ネット72

Bさん ネット69

ということもあります。

だから初心者でも

十分優勝のチャンスがあります。

コンペが盛り上がる理由の一つですね。


コンペで順位を上げるコツ

実はダブルペリアで上位を狙うなら、

「ナイスプレーを増やす」

よりも

「大叩きを減らす」

方が重要です。

OBを連発したり、池に何度も入れたりすると、

さすがに取り返せません。

逆に、

ダボで止める
トリプルで耐える
無理をしない

こういうマネジメントが結果的に上位入賞につながります。

ゴルフはバーディーを取るゲームではなく、

大事故を防ぐゲーム。

これはコンペでも同じです。


まとめ

シングルペリアとダブルペリアは、

実力差がある人でも

公平に楽しめるためのハンデ計算方式です。

・グロス=実際の打数
・ネット=グロスからハンデを引いた数字
・シングルペリアは隠しホール6ホール
・ダブルペリアは隠しホール12ホール
・現在はダブルペリアが主流
・初心者でも優勝できる可能性がある

コンペの順位表を見て、

「なんであの人が優勝?」

と思ったことがあるかもしれません。

でもそれこそがペリア方式の面白さ。

実力だけでは決まらないからこそ、

最後の表彰式まで誰にでもチャンスがあります。

次回コンペに参加するときは、

ぜひ順位表の「グロス」と「ネット」にも注目してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました